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料理には見た目で驚かすようなものや、口に入れた瞬間に「美味い!」と感じるもの、逆に見た目は何気ないのに口に入れて味わううちに美味さが伝わってくるものなど、さまざまなものがある。そしてその裏には、板前さんやシェフといった料理人たちの姿がある。いくらテクニックを学んだところで、誰でも美味しい料理が作れるわけではない。テクニックだけの料理も確かにうまい。しかしこれは「旨い」であり「美味い」ではないのだ。

料理を美味しくするためには、テクニックはもちろんのこと、手間を惜しまない精神と、なによりも感性が大事。これらが全部揃うと「美味い」料理ができるのだ。だからこそ、一流の料理人になるのは難しい。

料理が美味しく感じられる要素に「景色」の存在がある。男性だけならあまり気にもならないのだが、女性ならばロマンチックな夜景を眺めながらの食事を楽しみたいのではないだろうか。東京都心には高層ビルがたくさんあり、そのビルの高層階から眺める景色は最高で、夜観る夜景はダイモンドの輝きだろう。

結婚秒読みのカップルが、食事とロマンチックな夜景を楽しんだ後にプロポーズしたら「OK」間違いなし。美味しい料理をいただき、最高の夜景を楽しみ、結婚も決まった、こんな幸せな日は永遠に忘れることがない。

もうひとつ料理が美味しく感じられる要素のひとつに、その料理を盛り付ける「器」の存在がある。そこらへんに売っているお皿に、超高級食材を使った料理ではなんとも残念な気持ちになりはしないだろうか?極端だが、フランス料理の「ビシソワーズ」がお椀で出てきたらどうだろう。さらに器にウン十万の物を使われると、器に傷を付けてしまわないかと気になって料理に集中ができなくはないだろうか?最低でもその料理に見合った器を使用してもらいたい。

まぁどちらも所詮は気持ちの問題なのだが、どうせなら気持ちよく食事がしたいと感じるのは人間の性なのだろう。

グルメ大国「日本」

和料理が、食の無形文化遺産として登録されたのは記憶に新しいですよね。それまではフランス料理、トルコ料理、地中海料理など、そうそうたる料理が無形文化遺産として登録されていたわけですが、和料理もやっとその仲間入りを果たしたわけです。和料理が世界的に美味しい料理であると認められたのだと認識してもいいのではないでしょうか。

時に、日本人は食に貪欲だと思います。日本人は昔から食にこだわり、独自の料理を発達させてきました。しかも、それだけに飽き足らず、他の国の料理も積極的に取り入れようとしてきました。そのおかげで、現在、日本では和食を食べられるだけじゃなく、世界各国の料理も日常的に食べることができます。外国人もよく驚くのだそうです。そんな国は日本だけだと。

世界で最もグルメな国、それが日本なんです。

そんな日本に生まれたなら、和料理はもちろん、ほかの国の料理にも挑戦しなければ勿体無いです。中国料理、韓国料理、タイ料理、インド料理、フランス料理、イタリア料理...日本ならなんでもござれです。

最近はどこか、日本人は食に対する貪欲さを失ってしまっているように感じます。お腹を満たせればいい、安ければいい、早く食べられればいい。ビジネスライクな考え方が、私たちの食への関心を無くさせてしまったように思います。でも、それで本当にいいのでしょうか。見渡せば、日本にはたくさんの美味しい料理があります。外国の人がうらやむような贅沢な環境に私たちはいるのです。

食事は楽しいもの、かつての日本人が食に貪欲だったように、私たちも今一度、食に貪欲になるべきじゃないでしょうか。あなたもたまには、ビジネスライクな自分を忘れて、美味しい食事に時間とお金をかけてみてはいかがでしょうか。